代表者挨拶

　若い頃は山ばかり登っていました。山も好きでしたが、信頼できる仲間との時間が何よりも楽しく大切でした。今思えば『信頼』というものを学んだ時であったかと思います。
　スポーツが好きだった私は、スポーツへの情熱を十分に発揮できるよう安全でより良いグラウンドを作りたいと願って今日まで取り組んできました。
　現代は情報過多でスピードを求められる時代。人は余裕が無くなると見えなくなり気付かなくなるものだと思います。頭を空っぽにする時間が必要です。無心に身体を動かせるスポーツはピッタリだと思います。ゆっくりと深呼吸をして心と身体をリセットして、何が大切な事かを問う・・・考える時間が必要だと思います。
　人は一人では生きて行けません。仕事も同様です。多くの方々の力があって成り立っています。信頼される仕事をするには技術力と人間力が必要だと思っています。人間は万能ではありませんから苦手な事もあります。それを補い合って、何とか乗り越えてきました。
　まだまだ未熟な会社ではありますが、人を信じて進んで行きたいと思っております。